はじめまして、aokaです。


シンプルな装いのなかに、

その人の内側にあるうつくしさがそっと映し出されるような作品をお届けできればと思います。


何かを選ぶということは、自身を見つめ直すということ。


装うことは、外側を飾るためではなく、

内にある光や静けさを確かめ、知るための、ちいさなきっかけだと考えています。


たとえば

自分の内側にもともとあったものが対象と呼応し、

忘れていた透明さや落ち着きをそっと思い出させてくれる瞬間があります。


一方で、

これまで「自分には必要ない」と背を向けてきたもののなかに、

実は欠けていた何かがそっと潜んでいることもあります。



選ぶこと――ときには選ばないという選択も含めて



その行為は、

常に内側がもたらしている。


その人間らしい揺らぎや、しずかな強さに いつも惹かれています。


自然のかたち、手のぬくもり、金属の輝き。


その調和が、身につける人のなかにあるうつくしさや在り方を

そっと映し出すものであればと願っています。


季節やライフスタイルに寄り添う装いを、どうぞお楽しみください。